ブラックフライデー＆サイバーマンデーからの年末年始のセールに向けて。
例年だったら「何を個人輸入しようかな？」なんてワクワクするシーズンなんですけどね。けれども今年はどこまで続くか分からないコロナ禍の真っただ中ですので。よくよくその影響を考えて、慎重に行動するべきだと思うんですよね。
そんなわけで、万が一「緊急事態宣言」が発令された場合、国際配送はどうなってしまうのか？？
今春の緊急事態宣言時にどのような対応が取られていたのか、確認しておきたいと思います。
まずは、今春、日本で緊急事態宣言が発令されたのが、2020年4月7日。
で．日本→海外への国際郵便について、どのような対応が取られたのか？郵便局ホームページによると↓
| 3/13 | 日本から中国への国際郵便物のお受けを一時停止。（一部：書状や郵便葉書等の通常郵便物を除く） |
| 4/1 | 一部の国際郵便物の引受けを一時停止。（EMS及び航空扱いの引受一時停止126か国・地域、すべての郵便物の引受一時停止27か国。イタリア含む）引受を停止していない国・地域についても、世界的な航空機の減便等により、お届けに遅延が生じる可能性アリ。 |
| 4/9 | アメリカ宛国際郵便の大幅な遅延についてのお知らせ。航空機の大幅な減便・運休のため、すでに発送した米国宛て国際郵便物について、航空機への搭載に2週間以上の期間を要することが見込まれる。 |
| 4/9 | 国際郵便物の一時引受停止国・地域の拡大。 |
| 4/23 | 国際郵便物の一時引受停止国・地域の拡大。新型コロナウイルス感染症の影響で、各国・地域で国際郵便物の受入停止等の措置が取られていること＆日本との間で発着する航空機が大幅に減便・運休となり、輸送ルートが途絶えているため。 |
| 4/23 | アメリカ宛一部国際郵便物の一時引き受け停止。航空機の更なる減便・運休に伴い、輸送力が著しく減少し、米国宛ての一部の国際郵便物について発送の目処が立たなくなったため。 |
| 5/29 | 一部の国・地域宛ての国際郵便物の一時引き受け停止の追加＆一部の国・地域宛ての国際郵便物の引受再開 |
| 6/4 | 外国来の郵便物の配送遅れのお知らせ。 |
| 6/30 | 国際郵便物の一部引受再開 |
| 7/3 | イギリスをはじめとする一部の国・地域宛て国際郵便物の遅延のお知らせ。航空機への搭載に3週間前後の期間を要することが見込まれるとのこと。 |
| 8/24 | 8/24現在、イギリスをはじめとする一部の国・地域宛て国際郵便物の遅延解消のお知らせ。 |
↑8月以降、一部国宛て郵便物の引受再開、引受停止を繰り返している感じです。
・・・という感じで、日本から海外への発送状況で見ても、これだけ引受停止や遅延が続いてたわけなんですね。飛行機に乗るまで2週間っていうことは、発送待ちのとんでもない量の荷物が倉庫で順番待ちすることになってたんでしょうね～。とはいえ飛行機が飛ばなければどうにもならないし、コロナ禍では飛ぶはずもないし・・・。
↑これは日本→海外への発送状況ですけど。コロナの影響で飛行機が減便されるのは世界的に生じていることなわけだから。きっと海外から日本への発送でも、遅延したり発送停止になったりっていうことが起こっていたんだと思うんですよね。個人輸入していると、ただでさえ配送事故って怖いものですけど、↑このような状況ではそのリスクはさらに高くなっちゃうんじゃないかな～～？？なんて個人的には思います。配送に時間がかかればかかるほど、紛失されたり破損したりっていう確率は上がるような気がしません？？
当たり前のことですけど、飛行機の便数が減れば、運べる荷物の量も減るわけだから配送には遅れが出るし。全く飛行機が飛ばなければ、もちろん荷物は届かないですよね。そんな状況で荷物を「発送して」なんてお願いするのは申し訳ないのもあるし、お願いされたところで配送業者さんは運べないものは運べないだろうし・・・。
結構海外のショップからセールのお知らせとか来るし、国や地域によってはお買い物しても無事に届くケースもあるかもしれないけど、いったんコロナの影響が強まれば、あっという間に↑今春のような配送が「止まる」状況になるかもしれない・・・という事は常に考えておいた方が良いと思います。何かトラブルが起きたときに、外国語でやり取りするのは凄く大変ですから・・・。個人輸入は、あくまでも「自己責任」で楽しむものですから「こんなはずじゃなかったのに！」って思う事が無いよう、よくよく状況を確認した方が良いと思いますよ♪
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