個人輸入するとき。どんな決済方法を使えば良いの??メリット・デメリット・リスクは??

個人輸入の始め方

 日本国内でさえ。ネットショッピングをするときには細心の注意が必要ですよね。特にクレジットカードの番号を入力するときって,何回やっても不安になっちゃいません??「もしも番号が流出して悪用されちゃったらどうしよう」とか思って。

 当たり前ですけど,海外のサイトで決済をするときには,日本国内でお買い物するときよりも,より慎重になる必要があると思うんです。万が一何かトラブルがあったら解決するのは凄く難しいですものね。

 そんなわけで,各種決済方法について,そのメリットやデメリット,リスクなんかをまとめてみました!

個人輸入するときの決済方法

  • クレジットカード
  • Visaデビット(旧ワンタイムデビット)
  • PAYPAL

 ↑私が使う決済方法はこんな感じです。その時々で使い分けてます。時々っていうか,お店によって,かな??

 “クレジットカード”は,VisaとかMasterとか,日本のネットショップでも普通に使える,アレですね。個人輸入の決済方法としても,一番一般的なのは,やはりクレジットカードなんじゃないでしょうか??

 そして,“Visaデビット(旧ワンタイムデビット)”。“デビットカード”って,銀行の預金残高から直接支払いできる決済方法ですよね。わたしが使っている「ジャパンネット銀行」を例に挙げると。銀行のサイトで,いつでも変更可能な「クレジット番号」を発行してもらえるんです。何が良いかっていうと,決済が終わったら番号を代えちゃうことも出来るんです。クレジットカード番号の流出とかがニュースになったりすることがありますけど,番号を使い捨てにできる分,安心感がありますね。

 で。使ってない方は全然知らないと思うんですけど,“PayPal”は海外のサイトでは割と使えたりしますね。お店と購入者の間に“PayPal”が入って支払いすることになるわけなんですけど,こうすることで,何かトラブルが生じたときの仲介をしてもらえることもあるみたいです。(私もPayPalを使ってますけど,介入してもらうほどのトラブルに遭ったことは無いので仲介機能は使わせてもらったことがないんです)

決済方法ごとのメリットは??

 クレジットカードのメリットは,まずは「手軽」っていうことが挙げられますよね。ネットショッピングをする方なら大抵一度は使ったことがあると思うんです。海外のサイトでお買い物するとなると,大抵ドルとかポンドとか海外通貨で決済することになるわけですけど,クレジットカードの場合,為替処理に係る手数料が必要になるんですよ。VisaやMasterの場合,2019年5月現在,1.63%分が手数料として加算されてますね。(クレジットカードの手数料についてはコチラのページにまとめてあるので良かったらご覧ください)1ドル100円のときに,100ドルのお買い物をした場合,手数料は163円。合計10,163円の請求って考えると,他の決済方法と比べると手数料は割安かもしれません。お店によっては,日本円決済することでより割安に出来ることもあります。

 次に,Visaデビット(旧ワンタイムデビット)。メリットは,手軽にクレジット番号を変更できること。番号が流出してしまったらどうしよう??とかっていう心配をしなくて済むので,気持ちの上では凄く安心感があります。もちろん,怪しいんじゃないかな??なんて少しでも感じるようなお店では,お買い物自体避けるべきですけど。個人的には,初めてお買い物するショップとかだと,様子が分からないので用心のためにVisaデビットを使ったりすることがあります。さらに,年会費無料!

 最後に,Paypal安心感で言ったらPaypalが一番かもしれません。Paypalを通して決済されるので,ショップにクレジット番号等が渡ることは無いし。イザという時には,ショップとの間に入って仲裁してくれるみたいです(使ったことないので,どの程度仲介してくれるのかは分からないんですけど・・・)。あとは,ポイントサイトで貯まったポイントはPaypalに入金できる場合が多いので。「ポイントサイトで貯まったポイントをPaypalに移す→次にお買い物するときにPaypal決済を使ってポイントを消費する」っていう使いまわしが出来るんです。これは便利♪さらに,年会費無料!

決済方法ごとのデメリットは??

 クレジットカードの場合,何といってもカード番号の流出・悪用等が一番心配ですよね。日本のショップで流出したとしても慌てちゃいますもんね。海外のショップから流出なんてしたら・・・。どうにか不正請求を保険でカバーして貰えたとしても,カード番号を変更して貰ったり,手間も心労もかかるでしょう。出来ることなら,そんなトラブルには見舞われたくないものですよね。クレジットカードの種類によっては年会費がかかるっていうのも,デメリットといえばデメリットかも。

 Visaデビット(旧ワンタイムデビット)の場合。為替処理に係る手数料が,3.02%(2019年5月現在ジャパンネット銀行の場合)。↑クレジットカードの手数料が1.63%って考えると,ちょっと割高ですね。

 Paypalの場合。手数料は高め(他の決済方法よりも複雑な手数料体系なので,詳しく知りたい方は公式サイトをご確認ください)。安心にはお金がかかるって考えれば,仕方ないんですけど・・・。

私の場合。

 私の場合,基本的にはクレジットカードで決済しています。もちろん,よくよく調べて,安心できるお店だけでお買い物するようにして。もちろん,どれだけ調べたってリスクをゼロにすることは出来ないので,最後は自己責任になるっていう覚悟はしています。

 個人輸入を始めたばかりの頃は,Visaデビット(昔はワンタイムデビットって言ったんですよ~~)もよく使っていました。一度使った番号はすぐに変えられるので,安心感はありますよね。

 Paypalは,ポイントサイトで貯めたポイント利用専用に使ってます。Paypalが無ければこんなに手軽にポイントを使ったりできないので,本当に有難いです!

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